日本語能力試験

日本語能力試験

日本語を母語としない人達のための、日本語能力試験

大学内で求人募集のあった日本語を母語としない人達のための、日本語能力試験の試験監督の経験があります。

 

試験会場は東京大学でした。開場時間前に試験監督者を集めての事前説明がありますので、11時集合、試験時間、休憩時間を含め拘束時間は5時間でした。

 

服装はスーツ指定でした。
私は初級受験者のクラスを担当しました。1教室に15名程度の受験者が着席します。試験監督は私を含めて2名体制でした。

 

まず最初に着席を促し、受験者人数を確認します。自分の席がわからない受験者や、お手洗いを訪ねる受験者がいますが、日本語能力試験初級の受験者たちはまだ日本語がそれ程上手では無い方が多いので、場合によっては簡単な英語で対応が必要になります。

 

開始時間、終了時間を前方の黒板に記載します。試験方法に関しての説明は放送で行われるので、放送開始時間前に問題を配付します。試験が開始されると、受験者の席を順番にまわりながら、受験票に添付されている写真と当日受験している受験者の顔に相違がないか確認します。

 

また、カンニングや不正行為が無いかを見周り、お手洗いなどの緊急をようする受験者がいる場合には対応します。
最初の試験が終了すると、受験者から集めた回答の数が間違いないか確認し提出します。

 

次のリスニングテストは、放送が受験者全員に問題無く聞こえているかを確認するためにも、試験監督は教室前方と後方に立ち、その場から不正行為が無いかを確認します。最初の試験と同様、最後に回答の数を数え提出して業務終了となります。

 

日本語能力試験の試験監督業務では、一生懸命日本語の試験を受ける受験者の姿がとても刺激になり、私もまた何か頑張ろうという刺激になりました。緊張感漂う仕事ですが、とても良い経験になると思います。
(中野区在住 S.K. 女性)

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